敏感でずっと心がザワザワするHSP気質なんだけど誰にも言えない…
HSP向けの心が軽くなる本はどれなんだろう
HSP関連の本は多すぎてどれを読んだらいいか迷いますよね。
- HSPについて知りたい
- 不安や怒りをおさえたい
- 心が軽くなる言葉が欲しい
そんな悩みを解決できる本をHSP気質の私が紹介します!
おすすめの本を読むことによって、
不安がなくなって前向きになったり、怒って後悔するのを事前に防いだりできますよ。
HSPとはなにかを簡単に
HSP(Highly Sensitive Person)は繊細な感覚を持つ人のことを指します。
この気質を持つ人は他の人よりも周囲の刺激や変化に敏感に反応するので、日常生活の中でストレスを感じやすいんですよね。
- 大きな音や明るい光に敏感
- 他人の感情や言葉に影響を受けやすい
- 深く考えすぎることがある
こうした特徴を持つHSPさんにとって、本はとても大切な存在。
本を読むことで静かに自分と向き合い、心を落ち着けたり安心感を得たりすることができます。
本はHSPさんの心を癒す「お守り」ともいえる存在なのです。
HSP気質な私が本を選ぶ基準
HSPさんが本を選ぶときには、いくつかのポイントがあります。
ただ人気がある本やHSPに特化した本だけではなく、
自分の心に寄り添ってくれる内容かどうかが重要なので私が本を選ぶ基準をいくつかご紹介します。
- 自分の気持ちを理解してくれる内容かどうか
- 読むだけで気持ちが軽くなるか
- すぐに役立つヒントが書かれているか
「これって私のことだ」と感じられる本は、安心感や希望を与えてくれます。
そして難しい言葉や考え込むような内容より、自然と心が穏やかになるものがおすすめですね。
HSP気質な私がお守りにしている本10冊
ここからは、私が実際にお守りとしている本を10冊おすすめ順にご紹介します。
どの本も読むと心が軽くなって自分に向き合えますよ。
この本に出会えたから在宅ワークを決心できた本もあります
1. ゆる〜い禅
amazonレビュー★★★★☆ 4.0(27)
著者は僧侶である枡野俊明さんで、禅の教えがゆるいイラスト付きでカジュアルに書かれています。
在宅ワークをしている今でも近くに置いているぐらい、なくてはならないお守り本です
失敗や怒り、理不尽にどう対処したらいいかを禅の教えを交えながら解説してくれているので説得力があるんですよね。
どんなに落ち込んでも腹が立っても読むと心が落ち着きます。
2. 不安に負けない気持ちの整理術
amazonレビュー★★★★☆ 4.1(94)
著者は精神科医の和田秀樹さんで、漠然とした不安がなくなる本です。
この方の本は読みやすいのでおすすめですよ
天災や仕事、そして将来への不安などに対してどうアプローチしていけばいいかを詳しく解説しています。
不安への対処以外にも失敗についての考え方が具体的でそこも良かったポイントですね。
いろんな悪いことを想定して不安になりがちなHSPさんにとって心が軽くなる本です。
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3. 今日も一歩も外に出なかったけどいい一日だった
amazonレビュー★★★★★ 4.6(240)
サブタイトルは「気にしすぎさんが自分軸を作るまで」です。
著者のなおにゃんさんはSNSでもイラスト付きでHSPについて発信していますよ。
HSPさんならではの処世術が満載で、特に印象に残った言葉は「他人なんてフィクション」です。
他人なんて実際はなにを思っているかわからないし、相手の機嫌にいちいち自分を介在させなくていいという内容が載っていて私自身とても心が軽くなりました。
なおにゃんさんの本は他にもあるのでぜひ気になったものを読んでみてくださいね
4. 予祝のススメ前祝いの法則
amazonレビュー★★★★☆ 4.4(1,086)
著者はひすいこたろうさんと大嶋啓介さんで、HSPさんの処世術というよりも自分の思い描く未来を先に祝って、目標へと進んでいく方法が書かれた本で前向きになれます。
私はこの本を読んで自分に向き合い、在宅ワークができたと言っても過言ではありません
実際に前祝いで困難を乗り越えたエピソードが満載で読んでいて楽しいですよ。
「今のままの生活で良いのだろうか」と悩むHSPさんにおすすめの本です。
5. 「繊細さん」の本
amazonレビュー★★★★☆ 4.3(5,242)
著者はHSP専門カウンセラーの武田友紀さんです。
HSP気質についてよくわかる本で「あ!私も!」をたくさん体験できる本です。
HSPさんにとっての「魔法の言葉」はとても参考になりました
仕事を辞めたいときの行動や向いている仕事の本質を詳しく解説しているので、とてもためになりますよ。
6.感情的にならない気持ちの整理術
amazonレビュー★★★★☆ 4.1(720)
著者は先ほど「不安にならない気持ちの整理術」で紹介した和田秀樹さんです。
自分の気持ちをコントロールするための方法や嫌な気持ちを乗り越える方法が書かれています。
医学的な観点から気持ちをおさえる方法がわかるので説得力があるんですよね。
失敗や後悔からくる自分への苛立ちや、自分の正義を壊されたと感じたときに読むのがおすすめです。
7.あがり症克服の教科書
amazonレビュー★★★★☆ 3.6(45)
人前で話すのが苦手なHSPさんも多いのではないでしょうか?
著者は講演家の鴨頭嘉人さんで、緊張するメカニズムに対してどう対処したらいいかが具体的に書かれています。
私は前職での朝礼で1分間スピーチがある時に毎回この本を読んで乗り越えていました。
話す機会が多いHSPさんにはお守りになる本です。
8. 「やめる」ことを「やってみた」
amazonレビュー★★★★☆ 4.1(11)
編集は多田千里さんで、自分に向き合い好きな道へ進んだ方のインタビューがいくつか載っている本です。
写真付きで見やすいですしいろんな生き方があるんだと背中を押される本ですよ
その中には敏感な性格のために仕事が上手くいかず正社員を辞めた方のインタビューもあり共感できます。
「どのように自分と向き合い心を軽くするか」が優しい言葉で解説されていて読んでいると洗練された気分になれます。
9.マンガでよくわかるエッセンシャル思考
amazonレビュー★★★★☆ 4.4(1,097)
著者はグレッグ・マキューン氏という方で、HSPについては言及されていませんがHSPさんにとって生活のヒントになる本です。
「あれもこれも全部大事でなにから手をつけていいかわからない!」とパニックになるHSPさんにおすすめの本ですね。
無駄な仕事や無駄な身の回りのものって案外多いのかもと見直すことができますし、それが自分と向き合うきっかけにもなりますよ。
自分では考えもつかなかった考え方がたくさん載っていてスイスイ読めます。
10. 鋼のメンタル
amazonレビュー★★★★☆ 4.1(291)
「永遠の0」の著者でもあり、今は政治家の顔も持つ百田尚樹さんです。
「他人の目が気になる・すぐクヨクヨする・後悔を引きずる・人前であがる」そんな悩みを持つ方への本です。
まさにHSPさんが悩むことですね
もともと強靭な精神力を持っている方で着いて行けない部分もありますが、全然違うタイプの視点も面白いですよ。
特におすすめの章は「メンタルを免震構造にせよ」と「辛い時はとっとと逃げよう」です。
逃げるタイミングはたくさんあったのに責任感が強すぎて結局うつ病になってしまったという内容は読んでいて怖かったです。
まとめ:お守りの本が多いほど自分の盾になる
HSP気質で生きづらさを感じている方にとって本は「自分を守る盾」でありお守りです。
HSP気質であることは特別な感性を持っている証でもあるので、本はより心に染み込んでくれるでしょう。
本派か電子書籍派かにもよりますが、電子書籍の方がマーカーをつけたところが出先でもすぐに見れるのでお守りとしておすすめですよ。
おすすめした以外の本でも電子書籍で「HSP」と検索すると評価やレビューとともにたくさん本が出てくるので、
ぜひ表紙や雰囲気を見て自分に合いそうな本を見つけてくださいね。
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読んでいただきありがとうございました!
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