仕事の内容自体はいいんだけど働くのが怖い…
職場を変えたとしても今のつらさを繰り返したくないな
この記事では、働くのが怖い理由をひとつずつ解剖していき対策をまとめています。
私もHSPを自覚して年々働くのが怖かったですが対策をしたことによって今は在宅で楽しく働けています!
ほかの記事には書いていないような対策も書いているのできっと新たな発見がありますよ。
\自分のペースで働く/
HSPさんにとって働くのが怖い理由4つ
HSPさんはどうして働くのが怖いのかを4つにまとめてみました。
視線が気になりすぎる
たとえ周りはあなたを気にしていなくても視界に人が入ると集中できなくなりませんか?
HSPさんの特徴として「観察されていると緊張していつもの力を発揮できなくなる」というのがあります。
近くで観察をされると途端に普段できていることができずミスが増えて働くのが怖くなります。
私は視界にずっと人がいる中で電話をとるのが怖かったですね
自信がない
視線が気になり集中できないと集中して仕事ができなかったりミスも多くなりがちに。
「なぜみんなは堂々と仕事できているのに私はこんなに怯えてるんだろう」と自信を失ってしまいます。
私の場合、社会不適合者なのかもと何度も思いました
こんな調子で働けるのかなと自信を失い働くのが怖くなってしまいます。
怒られずに平穏に生きたい
感情の刺激をもろに受けやすいHSPさんは自分だけではなく周りが怒られていても萎縮します。
誰かが怒られても「次は自分の番なのではないか」と思い、なんだか働くのが怖いなと感じてしまいがち。
そして欲をいうと責任も負わず平穏に生きたいというHSPさんもいるのではないでしょうか。
仕事に対しての責任はあるけど人の上に立って責任を負いたくないといった感じです
人間関係が怖い
HSPさんは人のマイナスな感情に敏感なので人間関係に疲れてしまいがちです。
休憩中は「話題を考えなきゃ」「 話を合わせないとつまらないと思われてしまう」という不安を無意識に感じてしまっているのではないでしょうか。
休憩中も休まらないなんて疲れるに決まっています…
転職してもまた同じことを繰り返してしまうのではないかと思い働くのが怖くなってしまいます。
働くのが怖いHSPさん向けの対策4選
では働くのが怖くなくなるにはどうしたらいいでしょうか。
すこしユーモアな対策もあるのでぜひ参考にしてみてくださいね
視界をできるだけシャットアウトする
もし視界にずっと人が入って集中できないなら視線をもろに受けないようにやんわりシャットアウトすると集中できますよ。
これは事務職で出社していたときの話ですが、
私は向かいや斜めに座っている人の視線(相手は気にしていない)が気になり集中できませんでした。
なので椅子の高さを低くしたり、背の高い収納箱を置いて少しでも視界に人が入らないようにしていましたね。
世間に出ている大失敗エピソードを見る
世の中の大失敗エピソードを見るとすこし心が軽くなりますよ。
たとえば酔っ払って個人情報の入ったUSBを無くしたとか売上で大損を出してしまったとか…
「こんな経験をしていない私はできる奴だ」と思うことで強くなれる気がします。
よく「仕事 大失敗」で検索していました
苦手なことを無理にやらない
私の話ですが苦手なことを避けたことによって働くのが怖くなくなりました。
得意なところで戦うことで怖さがなくなるのです
私の場合は視界に人がいる中での電話とりや人前に立つのが本当に苦痛で、
それゆえに集中できなかったりミスを出したりしていたので手放す努力をしました。
何が苦で、何が苦じゃないかを見つめ直して異動を希望したり転職したりしましょう。
HSPを自覚して在宅ワークを実現するまでの道のりを書いた記事があるのでよければ参考にしてみてくださいね。
嫌いな人を可愛いと思い込む
嫌いな人や苦手な人を可愛いと思い込むのはあるキャバ嬢の人が使っていた技で、真似をすると本当に苦手意識が薄れました。
「この人また愚痴言ってる。傷ついて誰かに話を聞いてほしいんだな可愛い!」みたいな。
なんでも最後に可愛い!をつけると日常がネタ化してちょっと楽しくなります。
ただ可愛いと思い込めないぐらいのハラスメントを受けている場合は相談するか辞めましょう。
仕事が怖くても稼がないといけないという葛藤
働きたくないわけではないけど今までみたいな思いをしたくないな
つらい思いを繰り返したくないけどお金は稼がないといけないし…
仕事が怖いと漠然に考えるのではなくどういった場面で怖く感じるのかを深く考えることが、怖くならないための第一歩です。
たとえば私のように仕事の内容は好きだけど電話をとりたくないとか人前に立ちたくないとか。
自分にとって怖くない環境を突き詰めることによって、
今まで我慢しながら働いた経験が武器となって働きやすい環境に身を置けるかもしれませんよ。
\今までの経験を武器に自分のペースで働く/
年々働くのが怖かったHSPの私が克服できた話
結果的に働くのが怖くなくなった話なのですが、まず最初に自分は仕事でなにが怖いのかを考えました。
- 電話をとるのが怖い
- 視線を感じたくない
- 責任をとりたくない
これらを徹底的に排除しようととことん考えた結果、正社員以外で在宅ワークがしたいと思うように。
在宅ワークなんて限られた人だけができるんだろうな…とも思っていました
でも正社員にこだわらなければ案外求人はあったので、
LIBZという転職支援サービスで担当者に頼りまくったら結果的に在宅ワークで働けるようになりました。
まずは働くのが怖い理由にとことん向き合って理想の働き方を考えたうえで、転職のプロに頼ると効率がいいですよ。
\自分のペースで穏やかに働く/
働くのが怖いHSPさんの悩み
- 働くのが怖いなんて甘えですよね…
-
人に伝えなければなにを考えても大丈夫なので、たとえ甘えと感じても
「じゃあどうすれば働くのが怖くなくなるだろう?」と考えるのが大切ですね。
- 働くのが限界のサインはある?
-
- とつぜん泣きたくなる
- 休日も心が休まらない
- 生きるのがつらくなっている
- 目標となる人が職場にひとりもいない
これらはかなり危険なので休むか退職して失業給付をもらったほうがいいです。
- 向いていない仕事をしているのかな
-
環境が合っていないだけかもしれないですよ。
改めてその仕事自体が嫌なのか環境さえよければ仕事自体は嫌じゃないのか考える必要があります。
まとめ:「働くのが怖い」を繰り返さないためには
この記事では働くのが怖いHSPさんに向けて理由と対策を書きました。
昔は「自分が置かれた場所で咲きなさい」という言葉が響きましたが、
今は「咲ける場所に身を置く」ことが結局1番イキイキと働けるんだなと実感しています。
自分にとって働くのが怖くなりようがない環境はどういったものなのかを深く考えて転職のプロに頼んでみましょう。
私は自己分析しまくってLIBZという転職支援サービスに頼った結果、フルリモートでのびのび働けています。
\自分のペースで働く/
ものごとを深く考えられるHSPさんなら今の状況を打破できるはず!
この記事がすこしでも役に立てたら嬉しいです。読んでいただきありがとうございました!
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