HSPは接客が向いていない?体験も交えて向き不向きの接客を解説

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事務が受からない…接客も考えようかな

HSPでも働きやすい接客ってあるのかな〜

ゆいしば

HSP気質の私が体験も交えながらおすすめの接客を解説します!

この記事でわかること

「HSPだから接客は向いてない」と漠然に諦めるのはもったいないです!

この記事を読めばHSPさんでも働きやすい接客がわかるのでぜひ見ていってくださいね。

目次

接客に生かせるHSPさんの強みとは

接客が苦手なHSPさんは多いと思いますが生かせる強みもあります。

代表的な特徴でいうとHSPさんは相手の顔色や目の動きで感情を強く感じとれる特性があります。

超能力的なものではありませんが、とくにネガティブな感情を察することができるのでお客さんの悩みごとや心配ごとを解決できるでしょう。

ゆいしば

私も接客自体は苦手でしたがお客さんにとって心地いい環境をを考えるのは好きでしたね

HSPさんにおすすめしたい接客のポイント3つ

HSPさんの特徴を交えながらおすすめしたい接客のポイントを3つ解説します。

自分が納得できる商品を扱う接客

HSPさんは「人のためになっている」と心から実感することがやりがいに繋がり働きやすくなりますよ。

自分が必要ないと思ってるものを扱うと罪悪感に押しつぶされそうになってしまいます。

ゆいしば

仕事って割り切れないんですよね

なので自分にとって馴染みのある商品や納得できるサービスを扱う接客だと働きやすいです。

ご機嫌なお客さんが多めな接客

幸せな買い物をしているお客さんは優しいことが多いです。

他人の機嫌に左右されがちなHSPさんにとってはお客さんが穏やかだと働きやすいですよ。

ゆいしば

そこでアドバンテージがあるんですよね

経験談ですが私は過去に洋菓子屋で働いていて、ご機嫌なお客さんが多かったので接客がやりやすかったです。

1対1の接客

HSPさんの特徴として「短期間にたくさんのことをしなければならない時に混乱する」というものがあります。

一度に仕事が増えるのはパニックになる可能性があるので1対1のほうが落ち着いて接客できますよ。

ホールのように歩くたびに突発的な仕事が増えるのは処理しきれなくなってしまいます。

【実体験】HSPの私が長く働けた接客の特徴

接客が苦手な私ですが大学生のときに長く働けた環境は以下のような特徴でした。

  • 自分にとってなじみのある商品
  • 幸せな買いもの
  • そこまで忙しくない
  • 店内が綺麗

反対に長続きしなかった接客は以下のような環境でした。

  • 全員が利用するサービス
  • 忙しすぎる
  • 店内が古くて汚い

たとえばコンビニや宅配など幅広い客層が利用するサービスだと当然クレーマーも利用するのでしんどくなります。

そんな環境だとみんなしんどいでしょ?

ゆいしば

クレームの多い環境でも20年近く働いている人もいたので自分の耐性によりますね

HSPさんにおすすめできない接客のポイント4つ

ここではより具体的に、他人の機嫌に左右されがちなHSPさんにはおすすめできない接客を解説していきます。

ぜんぶの客層が利用する接客

たとえばコンビニや飲食店、宅配などですね。

ゆいしば

とくにお酒が絡むと最悪です

いろんな客層がいる分キツい人やクレーマーも増えるので他人の気分に左右されがちなHSPさんにとっては受け流せなかったり

ずっと落ち込んだりしがちなのであえてそこを選ぶ必要はないと思います。

ひっきりなしの接客

ひっきりなしの接客は、ものごとをじっくり組み立てて仕事したいHSPさんには向いていない接客です。

ホールのように歩くだけで複数のお客さんから一度に注文を聞いたりとか駅前のコンビニとか。

また、突発的なタスクが増えると頭が混乱していつものパフォーマンス発揮できない場合もあるでしょう。

予測不可能なことも増えるので瞬発力を求められたくないHSPさんにはおすすめできません。

自分が納得できない商品を扱う接客

良心的で深く共感するHSPさんは、自分にとって必要ないと思ってるものやサービスをお客さんにすすめると罪悪感に押しつぶされそうになりがち。

私は企業の人事にいたとき、現場に負担がかかる運用が本社からおりてきてもう嫌になって仕事を辞めた経験があります。

ゆいしば

現場へ負担をかけている自分に対してどんどん自己嫌悪に陥ってしまったんですよね

自信を持ってお客さんにすすめられるものやサービスを扱うと力を発揮できるでしょう。

電話が苦手なら電話応対が多い接客

接客の特徴に気を取られて見落としがちなのが電話応対です。

もし電話自体が苦手だったり電話しているところを見られたくないのであれば避けましょう。

ゆいしば

私は接客も電話もひっきりなしの職場は無理でした

まずは求人票に電話応対があるのかを確認する必要がありますね。

まとめ:接客の特徴をしっかり見よう!

この記事では「HSPさんは接客に向いているのか」をテーマに書きました。

結論:接客の特徴によっては向いています。

HSPさんは細かい気配りや相手の顔色や雰囲気でネガティブな感情を察することができるのでその特性を生かすと接客が楽しくなりますよ。

事務に比べて接客は求人がまだ多いので、ぜひこのポイントを参考にいろんな接客を検討してみてくださいね。

ゆいしば

読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

HSPをこじらせ次の仕事を決めずに退職した元人事OLです。転職エージェントを通じてフルリモートを手に入れました。極度の心配性で正社員を辞めるのに何年も時間がかかりましたが、今はとても穏やかに暮らせています。在宅ワークを手に入れるまでの過程や人事ならではの目線で記事を書いています。

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