HSPは電話が苦手?理由と具体的な克服方法を解説します!

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周りの視線が気になって電話とりたくないな・・

なんでみんなそんな平気そうなの?

ゆいしば

視線や音に敏感なHSPさんにとって電話はできればとりたくないですよね

総務社員

でもとらないと仕方ないし・・

そこでこの記事ではHSPさんが電話を苦手な理由とリアルな克服方法を

HSPでとことん電話に悩んで克服した私が解説します。

今はもう電話のないフルリモートに転職しましたが、

ちょっとの工夫で気持ち的に電話が楽になるので日々電話が苦手になっている方はぜひ参考にしてくださいね!

目次

HSPが電話を苦手な3つの理由

電話が怖い・・

苦手な理由は以下の3つだと考えています。

鳴る瞬間がとにかく怖い

知識がないから不安とか準備をしていないから云々ではなく

シーンとしている中で電話が鳴るとビクッとするんですよね。

ゆいしば

私は電話とって名乗るまでが特に緊張してました

周りの視線が気になるHSPさんなので

噛んだらどうしようとかクレームだったらどうしようとか色々考えてしまいます。

でも私は土日の当番で周りに人がいないときはイキイキしながら働いてましたね。

電話だって怖くなかったです。

単に電話応対が苦手というよりは周りの視線がある中での電話とりが苦手なのだと思います。

ゆいしば

私はもう限界だったので執念で在宅ワークを探して今はのびのびと働けています

シーンとした空気でとるのが無理

オフィスがシーンとしていると

「え!こんな状況で電話とったら私の声聞かれる!恥ずかしい!噛んだらどうしよう!」と

思考がぐるぐるして余計に怖くなります。

仕事にも集中できなくなってしまうのが余計に電話に対して苦手意識が芽生えてしまいます。

相手の声で感情を察しすぎて疲れる

普段から感情を察しすぎてしまうHSPさんなので

今イラッとしただろうなとか

ああいう言い回しにすれば粋だったのになとか反省したり。

あと、聞き返すのも相手に恥をかかせるのではないかと思い苦手です。

ゆいしば

頭の回転が速い人ってめちゃくちゃ早口なので聞き返すのが嫌でしたね

電話が楽になった具体的な方法6選

HSPの私だからこそ真剣に向き合って楽になったリアルな方法は以下の6つです。

はじめの挨拶を長く言わないことにした

「お電話ありがとうございます。〜の◯◯でございます」と長く言わないことにしました。

短く「はい!〜の◯◯でございます」と言うと気持ち的に楽になりましたね。

失礼じゃないかな?と思いyoutubeで電話のお手本動画を見ましたが短くても大丈夫そうでした。

実際に短縮した言い方でも怒られることはなかったです。

ゆいしば

なるべく発言時間をなくすことがメンタル的にも良かったですね

しっかりイメージをしてカンペをつくる

信じられないと思いますが私は社名と自分の名前もメモしていました。

とにかく視線がある中で電話が鳴ると頭が真っ白になるからです。

社名と名前だけをメモしてると恥ずかしいので

ミニクリアファイルに紙を入れて上の方に小さくカンペを書いていましたね。

クレームを受けた時のお詫び方法や窓口案内の流れもしっかりイメージして書いておくこともおすすめです。

言う順番や窓口、内線のかけ方をメモしておくと気持ちが少し楽になりますよ。

電話をとる前にひと呼吸おく

以前は電話が鳴って焦る前に無心でとってしまおうと思い実践しましたが

変に気持ちが焦り噛み噛みになったことがありました…

なので電話をとる前は

「なにを焦ってるんだ、落ち着け」と自分に暗示をかけることによって少しマシになりましたよ。

視線が気になるなら下を向いて対応する

これも効きましたね。下を向くほうが喉もつっかえずに話しやすい気がします。

ゆいしば

視線も遮断されますし一石二鳥です!

自分の喋りやすい頭の位置があるはずなので一度試してみてくださいね。

出勤前は口周りの準備運動を

口まわりや肩が凝っているとうまく話せないのでほぐすことが大切です。

これは有名な講演家の本にも書かれていました。

一時期人前に出るのが恐ろしく嫌だった頃にバイブルとして読んでいた本です。

あごをほぐしたり肩を回すことによってほぐれて口がまわるしおまじないにもなりますよ。

在宅ワークにした

在宅ワークは最終手段ですね。

ゆいしば

在宅ワークに転職したことによって仕事が楽しくなりました

でもどういう状況の電話が嫌なのか具体的に考える必要があります。

周りの視線がある中の電話とりが嫌なら、

逆に電話が多くてみんなとっている環境の方がいいかもしれないとか

クレームが怖くて対応できないなら、電話やクレームが無縁の在宅ワークを執念で探すとか。

電話の頻度が中途半端だからきっと怖いんですよね。

まだいけそうな環境を自分で考えて選ぶことによって仕事が苦痛ではなくなります。

ゆいしば

憂鬱じゃない月曜日の朝って本当にあるんだと思いました

電話をとりたくないなら転職するのもあり

私がそうです。電話も朝礼で人前に出るのも嫌で在宅ワークを選びました。

ゆいしば

ふざけているようですが集中して仕事できる環境を執念で探しました

電話での対応はなく、チャットメインなのでとても楽です。

IT業界はわりと在宅ワークが多いように思います。

もし正社員にこだわらないなら選択肢はたくさんあります。

私自身とても心配性で「正社員じゃなかったら人生終わりだ」と思っていましたが

今は業務委託のフルリモートでのびのびと働いています。

ゆいしば

でも1人で仕事を探したり面接対策をするのは時間がかかると思ったので転職エージェントに頼りました

私はフルリモートをメインで扱っているLIBZエキスパートに登録して手伝ってもらいました。

時給は1,800円と高く設定してくれたり、働いてからも定期的に様子を聞いてくれるので安心して働けています。

HSP目線で在宅ワークのメリットとデメリットを書いている記事もあるので良ければご参考くださいね。

まとめ:電話をとらない環境に身を置くのは甘えじゃない

HSPさんが電話対応を苦手な理由として、周囲の視線や音に敏感でビクッとなることや

感情を察しずぎて疲れるということを挙げました。

そこで超リアルな克服方法は以下の6つです。

  • はじめの挨拶を長く言わない
  • しっかり流れをイメージしてカンペをつくる
  • 電話をとる前にひと呼吸おく
  • 下を向いて電話対応し視線を物理的に遮断する
  • 出勤前は口や肩まわりの準備運動を行う
  • 最終手段として在宅ワークを執念で探す

たまに電話がない環境に逃げることは甘えなのか?という相談がありますが

電話をとらない仕事であれ結果的に自分が頑張れる環境でお金をもらえたら甘えでもなんでもないと私は思います。

ゆいしば

私は今正社員じゃなくて業務委託ですがよっぽどやりがいを持っていきいきと働けています!

転職前は「電話すら余裕を持ってとれないなんて仕事ができないんだ」と自己肯定感が低くなっていましたが

そう思う環境を離れることによって自信を持って仕事をすることができています。

まずできる克服方法から試してみて、つらい状況が続くなら理想の環境を追い求めるのもいいかもしれません。

在宅ワークを多く扱っている転職エージェントを紹介している記事もよければ覗いてみてくださいね。

ゆいしば

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

HSPをこじらせ次の仕事を決めずに退職した元人事OLです。転職エージェントを通じてフルリモートを手に入れました。極度の心配性で正社員を辞めるのに何年も時間がかかりましたが、今はとても穏やかに暮らせています。在宅ワークを手に入れるまでの過程や人事ならではの目線で記事を書いています。

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